佐久市・小諸市の建築士事務所

土地探しからお手伝いできる設計事務所です。その土地の環境を最大限生かすような建築を提案してくれます。唯一無垢の建物を依頼主と一緒になって創造することから、ときには企画や設計に時間がかかることもあります。しかし、建築計画に施主の“好き”を詰め込み、時間をかけて作り上げていく楽しみを味わえるのもこちらの設計事務所の醍醐味のひとつ。

相談と初回の計画図までは基本的に無料とし、2回目以降の計画案以降は設計監理費用や委託料として15万円かかるなど、明確な料金表示をしているのも特徴です。

山や森に囲まれた風景に馴染むようなデザインを得意とするアトリエ・フォレスト。依頼主のライフスタイルや理想とする暮らしを丁寧にヒヤリングして、厳しい寒さの中でも居心地よく過ごせる省エネ住宅や、ケミカルフリーの漆喰材など自然素材使った施工などのプランニングを提案してくれます。

また、長野県の諏訪や佐久地方に分布する鉄平石や、信州・軽井沢の溶岩など、地元の素材を使った施工ができるのも強みです。土地探しから依頼することができます。

代表を務める甘利享一氏は、一級建築士やインテリアプランナー、建築積算士として住宅・別荘の設計を担うだけでなく、各種クリニックや商業施設、会社事務所、学校校舎や記念館といった公共施設の建設も手掛けている長野県を代表する建築家です。

国土交通大臣賞や日本建築家協会優秀建築選、ふるさと信州コンクール奨励賞、長野県建築士事務所協会 優秀賞などの数多くの受賞歴があるほか、手掛けた建築物がまちなみ住宅全国100選や日本建築家協会優秀建築選100選にも選ばれています。

市川測量設計は、道路や河川の測量・設計調査や、土木や上下水道、建設工事に関わる測量、設計、施工、監理を行っている会社です。一級建築士と二級建築士がそれぞれ２名在籍していますが、公式サイトを見る限り一般住宅の建築よりも土木や上下水工事などの事業建築に関わる仕事を請け負っている比率が高いです。

グループ会社の株式会社佐久開発も分譲や土地開発などを中心としているため、注文住宅は特に扱っていないようです。

北佐久郡に本社を構える大井建設工業は、創業60年の歴史がある総合建設会社。別荘や注文住宅、商業施設、公共事業、建物の増改築リフォームなど、さまざまな事業領域を展開しています。佐久・上田地域での住宅着工ランキングは4年連続1位。ハウス・オブ・イヤーは7年連続優秀賞受賞するなど、長年培われてきた経験と技術力の高さをうかがうことができます。

注文住宅に関しては、1からプランを計画できる完全自由設計で、本体価格に基本オプションを含む「コミコミ価格」となっています。

参照元：大井建設工業株式会社公式HP（https://www.kosodate-ouen.com/）

岳建築設計は、住宅や別荘、店舗や事務所などの企画・設計、監理、構造設計などを行なっている建築設計事務所です。軽井沢や佐久、蓼科高原などのエリアで新たな人生をスタートしたいと希望している方への土地探しも請け負っています。

信州の寒冷地の気候や風土に合わせた家づくりと、施主のライフスタイルに配慮した住み心地のよい空間作りをモットーにしており、自然素材を活かした健康的な家作りを提供してくれます。

創業60年以上の歴史を持つガト建築設計事務所は、共同住宅や商業施設、民間工場、官庁施設、教育関係施設、社寺などあらゆる方面の建築を手掛けています。それらの経験と技術を活かし、地域の気候や風土に合わせた注文住宅も請け負っています。

高齢化や核家族化の進行など多様化するライフスタイルの中で、施主の希望に耳を傾けることを大切にし、構造的にも性能的にも高いオーダーメイドの建築プランを提供してくれます。

金澤設計事務所の金澤氏は、20代の頃に信州の気候とよく似た北欧で建築を学んだ経験のある一級建築士です。

一般的な住宅や別荘の設計を手掛けているだけではなく、地熱により省エネ暖房ができる「地熱利用住宅」や、自然資材を直輸入でコストダウンして、体に良い自然の恩恵を生かした「健康住宅」、介護システムの研究をしてきたことを生かした「バリアフリー住宅」など、工房独自の企画を取り入れたコンセプト住宅を提供してるのも特徴です。

Kubusとは、ドイツ語で立方体を意味する言葉です。図形を扱う設計業務ととして、軽井沢町を拠点に住宅や別荘、事務所や店鋪の設計業務と土地探しをサポートしています。

軽井沢町は用途地域ごとに独自の建築規制があるため、土地選びはとても重要です。軽井沢で生まれ育ち、このエリアを知り尽くした上原氏が、そういった調査や住宅省エネ計算、構造計算などの申請手続きや代行も請け負ってくれます。

設計から現場管理、完成引渡し業務まで一貫して行い、引渡し後の管理やメンテナンス相談まで担当の1級建築士が変わらない体制でサポートする建築工房です。

建築工房・市川では、ロケット金物を用いたロケット工法やラーメン構造の木造住宅などの工法を採用し、自由度の高い大開口のデザイン設計をしています。

また、杉の木を満喫できる「杉の家」など自然素材を多く用いる家を得意としており、経年するほど味わいを感じるようになる長寿命住宅などのコンセプト住宅も手掛けています。

建築設計工房Taroは、「スケルトン（構造躯体）」と「インフィル（内装・設備）」を分離したスケルトン構造を多く手掛けている設計工房です。スケルトン・インフィルの家は、間仕切り壁の撤去や増設が比較的容易なため、子供の成長に合わせて間取りを変えたり、設備だけを新しく変えるなどして長く住み続けられることが可能な構造です。

信州エリアの新築住宅やリフォーム、外構工事の相談や打合せ、現場管理、施工、引渡しまで一貫したサポートをしています。

軽井沢エリアでの別荘や注文住宅の設計や内装、外構、植栽までトータルコーディネイトしている建設会社です。寒さの厳しい軽井沢特有の気候を熟知しており、そのような環境に対応できる高い機能性と優れたデザイン性を持つ住宅を多く手掛けています。

笹沢建設は、木造在来工法から鉄骨造までさまざまな構造体に対応できるのもポイント。依頼主のライフスタイルや個性に合わせたオンリーワンの住まいを提案してくれます。希望があれば建築家とのコラボレーションも可能です。

創業から45年以上の歴史と多くの施工実績を持つ青建設計は、創業当時から省エネ性能と構造耐震性能の設計理念をモットーに掲げている設計事務所です。集合住宅や医療クリニック、商業施設、公共建築といった大型建築などの設計も経験しており、それらの知識と技術ノウハウを注文住宅や別荘の設計に反映させています。

建築工事に関しては、信州エリアで多くの施工実績のあるセイケンハウス株式会社とコラボを組むことが多いようです。

長年にわたり多くの別荘を軽井沢で設計施工してきた第一建設は、傾斜地や寒冷という軽井沢の環境を熟知している会社です。軽井沢町独自の景観条例などを守り、軽井沢で家を建てるうえで必要な湿気や防寒対策を取り入れ、比較的自由な間取りができる木造在来工法を採用した家作りを得意としています。

依頼主の要望を丁寧にヒヤリングし、自然との調和や自然と共存できるようなプランを提供。自社設計以外にも、希望があれば他社の設計事務所からの依頼も受注しています。

長野を中心に意匠設計や構造設計、開発支援、測量といった幅広い業務を行っている会社です。デザイン性を重視するだけでなく、耐震構造や周辺環境を含め、安全でバランスのよい建物や土地に関する開発支援を担っています。

第一プランニング合同会社では、住宅や店舗、事務所、集合住宅、保育施設や高齢者施設、公共施設などの意匠設計や電気・機械設備設計、太陽光発電、給排水衛生設備設計、監理などに関わっています。

代表である武重 直人氏を含めて3名の一級建築士が在籍する事務所です。注文住宅や別荘、事務所、土地探し、改修リノベーションなどの設計を手掛けています。信州の自然や生活風土に寄りそい、居心地の良いホスピタリティの高い建築設計を提案。長野県建築士事務所協会主催の令和5年度 信州の木建築賞において、武重建築設計が設計した「信州焼杉の家」が最優秀賞を受賞するなど高い評価を受けています。

竹花組は、建設事業、土木事業、建設資材・エネルギー事業など幅広い事業に取り組んでいる会社です。注文住宅に関しては、「er-Home（エール ホーム）」というブランドの家づくりを提供。“エール”という言葉には、依頼主の暮らしや自身の会社への信頼のエールを象徴する意味が込められています。

総合建設業として培ってきたノウハウと、自社の持つ資材供給ルートを活かした「セレクト形式」を採用し、施主の思いを形にする安全で居心地の良いオリジナル住宅を作っています。

竹花工業での注文住宅は、木材のメリットと鉄の強さを併せ持つ耐震性に優れた「テクノストラクチャー工法」という構造体施工を採用しているビルダーです。

設計の打ち合わせから施工、建物完成後のアフターフォローまで、一貫して担当してくれるので、施主の要望をいつでも反映させられるのがポイント。間取りに生活スタイルを合わせるのでなく、自分たちのライフスタイルや思いに合う完全注文住宅を作ることができます。

また、注文住宅の設備は品質に定評のあるパナソニック商品を採用しています。

田中住建は、主に佐久・軽井沢エリアで、木を活かした「匠の本格的木造住宅」と輸入住宅の「メープルホームズ」の家作りを手掛けている設計事務所＆ビルダーです。

本格的木造住宅については、原木の仕入れから自社工場での製材、プレカット、NC制御による高性能加工までを行った木材と天然素材をふんだんに使ったフルオーダー住宅の施工が可能。伝統の技術を承継した熟練の大工が在籍しており、きめ細やかで洗練されたデザインの住宅を提供しています。

軽井沢で60年以上にわたり別荘や一般住宅、公共施設、インフラなどを施工してきた谷川建設。住宅づくりに関しては、軽井沢という特殊な地域環境や文化的特性を踏まえたプランニングと、多くの住宅・別荘を手掛けてきた知識と技術を持っている会社です。

依頼主の希望する建物の形や間取り・空間構成をヒヤリングしたうえで、在来工法（木造軸組工法）、あるいはツーバイフォー工法のどちらかを採用。厳選した木材と自然素材をできるだけ使用し、体に優しい家づくりを提供しています。

新津組は、寒冷地である信州エリアの地域工務店として、住む人の快適性と省エネ性を追求しているビルダーです。世界的にも着目されている省エネ住宅の「パッシブハウス」を手掛けていたり、コンセプトハウスをベースに、家性能を確保しながらもコストを抑えた規格化住宅なども開発しています。

また、新津組は軽井沢や八ヶ岳エリアでデザイン性の高い別荘建築を数多く施工した実績があります。依頼主が希望すれば、アトリエ系設計事務所とタッグを組んで世界でひとつのデザイン住宅を施工することも可能です。

創業60年の歴史を持つ布矢建築設計事務所は、信州の気候と風土に合せた設計と施工監理、家づくりの企画設計に取り組んでいます。住宅だけでなく集合住宅や美術館、商業施設、クリニック、保育園、老人ホームなどの施設を手掛けるほど地域の信頼を得ている事務所です。

また、依頼主自身が、工務店と建設会社に代わり専門工事業者にネットを通じて発注できるシステムである「オープンシステム」ネットワーク会議登録事務所でもあります。

東浜設計は、学校校舎や宿泊施設・共同住宅、自治体の文化・福祉・スポーツなどの公共施設などの企画設計、監理を数多く手掛けている設計事務所です。ほかにも商業施設やクリニックなども手掛けていますが、注文住宅に対応しているかは、公式サイトで確認できませんでした。

江戸末期の宮大工から始まったという総合建設会社の堀内組。地元に多くのネットワークを持ち、別荘や住宅、公共施設、寺社や古民家再生、土木工事などを手掛ける総合建設会社です。企画や調査、設計、施工、アフターメンテナンスまでの業務を展開しています。

土木技術を持つ堀内組は、起伏やさまざまな形質のある信州の土地で木造建築から鉄骨造、鉄筋コンクリート造、コンクリートと木造の混構造など幅広い建築技術に対応できる強みが特徴。依頼主の希望を現実にできる技術を持つ会社です。

創業50年超の堀越建設は、小諸市を拠点に交番や公民館、道の駅、小学校の体育館などの公共施設の建設や、土木工事の施工を主に手掛けている総合建築会社です。意匠性の高い別荘の注文にも対応していますが、一般住宅の施工事例は公式サイトでは確認できませんでした。

総合建設会社だけあって、木造建築や鉄筋コンクリート造り、木造一部鉄筋コンクリート混構造などさまざまな工法に対応しています。

町田設計は、完全自由設計の企画段階から設計士とじっくり 打ち合わせできる環境を提供しています。構造や断熱仕様、内装、収納など、依頼主の要望と、総合的なバランスを配慮したプランの提案だけでなく、軽井沢や西軽井沢、小諸、佐久、立科エリアの土地情報も多く持っているため、土地探しからのお手伝いが可能なのも強みです。

消防署や記念館などの公共事業も手掛けるノウハウを持つ町田設計が、工事が着工した後も担当設計士が工程管理と品質管理などの監理で最後まで見届けます。

佐久市を中心に、住宅や店舗、公共施設などの建築設計や増改築のリフォームやリノベーションの設計を行っている柳澤洋介建築研究所。1級建築士である柳沢氏が、依頼主ひとり一人の個性や希望を形にするサポートをしてくれます。

柳沢氏は地元に多くある空き家に対し、付加価値を加えたリノベーションを行って町おこしにつなげていくことに力を注いでいるのも特徴。実際に元旅館をシェアハウス兼ゲストハウスにリノベーションして、自身でオーナーを兼業しています。

依頼主の希望を汲み取り、ずっと気持ちよく住み続けてもらえることを第一に、丁寧な住まいづくりをモットーにしているRYU建築設計事務所。基礎や構造、断熱性といった基本的な性能を重要視したうえで、居心地や遊び心を加えた美しくクオリティの高い住宅を提案しています。

土地の持つ資質や環境を見極め、建設費だけでなく引き渡し後のランニングコストも見据えたトータルコストを考えたプランを提案してくれるのも特徴です。